先月、任天堂から発売されたDS用のゲーム、ウィッシュルームを遊んでいます。
ウィッシュルーム 天使の記憶
恥ずかしながら、DS用に自腹でゲームを買ったのはこれが始めて。
面白いと思ったゲームはあっても、頭の中で、大体の面白さが想像できてしまっていて、中々購入までにはいたっておらず、社内で通信対戦して遊ぶだけにとどまっていました。(^^+)
このウィッシュルームですが、アドベンチャーゲームが好きな方には、非常に完成度が高いゲームだと思いますので、お薦めだと思います。
僕が特に関心したのは、そのゲームのインターフェース(ここから少しネタバレになってしまいますので、ご注意を・・・)
まず、主人公である刑事が持っている手帳とオーバラップさせるように、本体も手帳のように持って操作します。
プレイの進行に合わせて、メモを書いたり、メニュー画面を開くのですが、あたかも手帳を使っているような間隔で、一連の操作が演出されています。
特に感動したのが、ボタン操作の細かい気遣い。
会話時のテキスト送りなどは、ペンだけでも可能なのですが、ずっとペンだけで操作しているとやはり疲れてしまいます。
そこで、このゲームでは、Rボタン(右きき操作時)、または十字ボタンで、文字送りができるようになっています。
どういうことかというと・・・
DSを手のひら全体で持ったときには、左手の親指のところにあるRボタンを押して、文字送りができ、
(裏から見るとこんな感じですね)
DSを手前でつまんでもてば、やはり親指を使って文字送りすることができます。
ちょっとした工夫ですが、この小さな工夫でゲームの快適度はものすごくあがっています。
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