Wednesday, February 21, 2007

僕たちには1000のアイディアはいらない-スティーブ・ジョブス

37signalsのGetting Realの中で、スティーブジョブスの面白い逸話が紹介されていて、たまたまそこを翻訳してみましたので、ご紹介したいと思います。

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スティーヴ・ジョブスが何人かのインディペンデントレコードレーベルの人にiTunes Music Storeのちょっとしたプレゼンを行いました。その日の私のお気に入りの台詞は、彼らが手を上げて「それはxはできるの?」、「あなたはyを追加する予定ですか?」と尋ねたときのことです。最後にジョブスは言いました、「待ってくれ、待ってくれ - 手を下ろしてくれ。いいかい。君たちがiTunesに入れることができる1000ものクールなアイディアがあるのは分かっている。もちろん僕たちもだ。でも、僕たちには1000のアイディアはいらない。 それはみっともないよ。イノベーションは全てのことに対してイエスと言うことじゃない。それは最も重大な機能を除いて、全てにノーと言うことだよ。
 

実際には、必要不可欠の機能をまず開発することに苦労しているケースも多いかもしれませんが(笑)、どうしてもアイディアがあれば、詰め込もうとしてしまうのも確かなことだと思います。

ブロダクトに限らず、日常の仕事でも、無駄を落としてフォーカスをすることを考えてみたいです。

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