Tuesday, November 25, 2008

奥多摩へ:東京都最西の里、数馬蛇の湯温泉へ

吉川英治記念館に立ち寄った後、さらに奥へ。三連休ということもあって道は結構渋滞していました。奥多摩に来ている車は、結構スポーツカーや外車が多い感じがしました。

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日が暮れかかってきてからようやく奥多摩湖に。

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奥多摩を一周する形で、道路を進み東京の最西の里という檜原村の数馬にある温泉宿たから荘のお湯に立ち寄ってきました。

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昔ながらの茅葺きの兜造りの趣のある宿。

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泉質もよく温度もぬるめなのでゆったりとくつろいでくることができました。今回は日帰りでしたが、一泊してくるのも良いかも。

奥多摩へ行ってきました:吉川英治の書斎を訪問

三連休のなか日に初めて奥多摩に行ってみました。

奥多摩の入り口に、吉川英治記念館に立ち寄ってみました。あまり夫婦では立ち寄らなさそうな場所ですが、HPでみた記念館の民家の建築がよさそうな雰囲気だったので、行ってみることに。

吉川英治記念館

小説「宮本武蔵」や、「三国志」などで知られる吉川英治氏が昭和19年から昭和28年まで9年間過ごした場所が記念館になっています。最近だと漫画バガボンドの原作者ということで吉川氏を知った人も多いのかも。

記念館ですが、思った以上に趣きのある風情のある佇まいでした。

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母屋の建物。

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畳間の部屋の一角が改築されて、床が切り落とされて机が置けるように変えられています。和洋折衷でかっこいい感じ。

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吉川英治が執筆に使っていた建物は母屋の横にありました。

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こちらもモダンなつくり。

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書斎の様子。あまり古くさくなく、そのまま使われているかのような雰囲気。

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庭もとても立派で大きな椎の木が。敷地内だけでランニングができます。
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思った以上に良い場所でした。

宮本武蔵 全8冊 吉川英治歴史時代文庫
吉川 英治
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Friday, November 21, 2008

PEEK:メールに特化した100ドル以下の携帯端末

あすなろブログの佐々木さんの記事で紹介されていたpeekという携帯端末がとても魅力的です。

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PEEK公式サイト

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peekの価格は、79.95ドルと、日本円にして8000円以下。発売当初から20ドルほど値下げしたようです。月々19.95ドルの料金でウェブメールが使い放題となります。アメリカの携帯電話ネットワークを使って米国内どこでもメールのやりとりが可能。

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使えるアプリケーションはメールソフトのみという非常に割り切った設計。液晶はモノクロでも事足りそうですが、無駄にカラー液晶。そのためデザイン性が高く、端末も非常に魅力的に仕上がっています。

どうやらSDカードなどが使える外部スロットなどは全くないようですね。とても男気な仕様。

欧米のメディアでは今年の9月から話題になっていたみたいですね。

タイム誌の2008のベスト発明に選ばれています。

TIME's Best Inventions of 2008

peek公式サイトから、プレス用の写真を2つさらにご紹介。質感がいいですね。これで8000円以下のプライスなら満足度は高いのではないでしょうか。アメリカに旅行に行ったときにもこの価格なら買ってみようかな、と思わせられる価格です。

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日本では、メモ端末のポメラが注目を集めていますがこうした低価格携帯文具端末はもっと増えてきそうですね。

peekの日本語での解説ニュースはこちら。

電子メール専用端末「Peek」、100ドルで販売開始

Tuesday, November 18, 2008

【書評】何故あの会社はTV型サイトにするのか?

ブログタイムズからの紹介により、献本頂いたこちらの本を読んでみました。

何故あの会社はTV型サイトにするのか?

動画サービス関連の書籍を書いてみたいと考えていたことがあったので、興味深く読まさせて頂きました。

最初タイトルからだけでは、ありがちな企業サイトの提案に関する書籍だと感じていたのですが、現在の動画サービスの隆盛と今後どのような変化がそれによって生まれていくか?を端的に紹介しており、企業サイト制作に携わる人というよりは動画サービス、ウェブサービス全般に興味を持つ人にとって楽しめる内容となっています。

面白かったのが、こちらの言及


「テキストのなかにテレビを貼り付ける」、言い換えれば「パンフレットのなかにテレビを置く」という発想からなかなか抜けられないことには、もう一つの理由がある。
それは、ウェブ制作会社等のコンテンツ制作が「ページ単価」いくらのビジネスモデルで成立しているからだ。

 

この指摘には少しドキリとします。

古くからウェブ制作に関わっている人ほど、テキスト中心、ページ単位中心で無意識にウェブサイトを考えてしまっているし、ウェブメディアの指標の多くが未だにPV単位であることが多いはず

広告メディアとしてサイトを売り込むときにも、PVが大きな指標となるため「長文の記事を複数ページに分ける」など、PVが増えやすい構造のサイトが多くなる傾向にありますが、著者が指摘するような動画サイトの時代ならではのウェブサイトづくりはまだ始まったばかりかもしれません。

改めて、ウェブサイトに関する発想を転換する必要があるということに気づかされます。

PVをKPIとして置いていると、無意識に今までの方向性を前提に考えてしまいますが、 それを前提として持ちつつも新たな指標を意識する重要性を大きく実感することができました。

すでにどのような「動画を主体に置いたサイト作り」が成されているかの事例も紹介されており、今後どのような動画サイトがでてくるか?を予測する上でも役に立つはず。

著者の、西江氏がクチコミマーケティング専門会社のWOMCOMを設立した方であるというのも興味深いです。

YouTubeやニコニコ動画といったサービスについて中心に言及された書籍よりもこのような動画を中心にすえた企業サイト作りの動向を分析した書籍のほうが、今後の動画サービスの行方を考える上で良い刺激となるのではないでしょうか?

この本を読んでひとつ面白い視点が得ることができたと感じています。

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ほぼ日手帳がいらなくなる?ちょっと新しい手帳アプリ:iPhoneアプリをつくっ ています

百式企画塾で手帳のアイディアを募集していたのですが、ちょうど今、手帳のiPhoneアプリを友人と一緒に制作しています。来月上旬にはリリースされるかと。

ということで百式企画塾のお題に参加しつつ、リリース間近のiPhoneアプリのご紹介をしたいと思います。

2009年、あなたがふと思いついた手帳が大ヒット。普段は手帳を使わないという人まで使うようになった、その画期的な手帳について次のことを教えてください。


その手帳は、自己管理において誰もが困っているほぼ日手帳やMoleskin Daily Dairyはかさばるなる問題を、一見手帳とは関係ないiPhoneから着想を得て、1スクリーン1ページとして扱える手帳アプリを制作なる方法で解決!しかもiPhone発売国を含めた世界84カ国の祝日データは1年ごとにアップデートなる仕組みになっていたので毎年買わざるを得ない、という工夫までされていた。その手帳の名前はPokéDia

 以前は、ほぼ日手帳、今はMoleskinのDaily Dairyを愛用しているのですが、毎日使っていると、この手帳でも厚いし面倒だな・・・と感じることがあります。

iPhoneに標準で入っているメモアプリもあるのですが、1日1ページという感覚が身に付いてしまうとどうも使いづらい。

日単位のページ構成になっていると、メモを書いたときに、いつ書いたことか自動的にインデックスされるし、後から見返しても時系列に一日単位で並べてあると関連する記憶を思い出しやすいんですよね。

ということでこんなiPhoneアプリをつくっちゃいました。その名もPokéDia。(Pocket+Diary。PokeDiaだとポークディアになっちゃうのでPokéにしました)

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こちらが画面です。1スクリーン1ページ。右上には月齢アイコンと、祝日の国旗が。祝日情報は84カ国に対応しています。

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指を画面上で左右にスライドすることで、翌日、前日に自由自在に移動することができます。紙の手帳と同じような感覚でページ送りができるようにしました。

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下の左端のボタンは、今日のページへの移動ボタン。

左から2つめは、任意の日付へのジャンプ。万年カレンダーになっており、何十年分に渡って移動して、メモを書くことができます。歴史手帳なんかを作ろうと思えば、作れたりも。(100年以上、年をスクロールのは大変ですけど)

左から3つめは、書いたメモをメールで転送するボタン、右端は設定ボタンです。

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画面上任意の場所をタップすることで、そこからテキストを書けます。テキストの色は4色に変更可能です。

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書いたメモは画面上はもちろん、別の日付にも自由に移動させることができます。テキストをタップすると、影がつきます。この状態で自由にドラッグができます。また影がついた状態で、スクリーンを左右にスライドさせて別の日付にメモを移動させることができます。

移動させたら、メモをもう一度タップすれば影が消えて位置が確定します。

 

来月上旬にはリリース予定です。何とか手帳シーズンである年内に出されば、と。

またリリースできたらアナウンスしたいと思います。

追記11月30日:
PokéDiaをiPhoneアプリのAppStoreに登録申請しました。

追記12月3日:
3日間という短期で審査が通りました。もうリリースされています。
PokéDia:iPhone/iPod touch向け日めくり手帳アプリをリリースしました。

追記12月10日:
メールに関するBugを修正したver1.1を12月4日に申請していますが、まだ承認まで時間がかかっているようです。またその他のバグと機能改善を行ったver1.2も準備ができており、ver1.1が承認され次第申請予定です。

PokéDia-1.2で今日の残タスク数を表示出来るようになります
PokéDiaで起動時に表示される日を選べるようになります
PokéDiaの開発日誌(1)

ご迷惑をおかけしますが今しばらくお待ちください。

Sunday, November 16, 2008

高性能サラウンドオーディオNiro Q:をもっと売るためのアイディアを考えてみ ました。

百式ハイビジョンサウンド会議にてNiroのQ:というコンパクトなサラウンドシステムをモニターさせて頂いています。

ハイビジョンTV5.1chスピーカーQ: Niro 

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マーケティングのアイディアを考えるのが趣味のようなものなので、この製品をもっと販売するためにはどのようなことができるか?を考えてみました。

この商品ですが、無料モニターのサービス(送料のみ負担、購入の場合は返金)も行っているのですが、自宅に荷物が届いてセットアップするのも中々大変です。また、この製品を知っており、かなり購入意欲が高い人でないとモニターサービスではリーチすることはできません。

そこで、高級ホテルを利用したマーケティングを提案してみたいと思います。

高級ホテルには、大型の液晶テレビなどが増えています。しかしサラウンドシステムまであるホテルはほぼないのではないでしょうか?

5.1chのサラウンドシステムの場合、リアスピーカーなどもあると工事が大変ですし、インテリアにマッチさせるのが大変ということもあります。

そこでNiro Q:のコンパクトな製品であれば、ホテル側にとっても導入しやすいはず。ホテルの部屋を利用してもらった人に、この製品を販売するといった新たな流通チャンネルも考えられます。

Niroを知らないけれど、8,8000円というこの商品への十分な購買力を持ったユーザーにもリーチすることができます。Niroという商品は知らなかったけど、ホテルに泊まって始めてこの商品の良さに触れたという人も出てくるはず。

有名なエプソードで、ウェスティンホテルで扱っている高級ベッドが宿泊者に好評で、ホテル経由でよく売れているのだそうです。

ウェスティンホテル東京
東京の高級ベッド外販が好調、単価は25万円以上、2008年は300台を売る見込み

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(ガーデンプレイスの風景。左端の高いビルがウェスティンホテル)

恵比寿にあるウェスティンホテルの隣はTUTAYA本店がありますので、宿泊の際に、隣でブルーレイディスクをかりてホテルの部屋で、大迫力のサラウンドを楽しむなんという利用シーンも。

サラウンドスピーカーではないですが、目黒のクラスカというホテルにはNakamichiのCDプレイヤーが置いてあり、高級オーディオとホテルの組み合わせは顧客に対する満足度を向上させるという観点から非常に相性が良さそうです。(ueBlogさんに教えて頂きました)

クラスカの紹介記事

中道社長、このアイディアはいかがでしょうか?(笑)

Q:徹底レビュー中!

Friday, November 14, 2008

Jason Calacanisさんにお会いしてきました

Jason Calacanisさんはシリアルアントプレナーであり現在Mahalo.comのCEOをされており、TechCrunch40、TechCrunch50を運営していたりする雲の上のあこがれのような人。

運良く、日本に来ているという事でお会いすることができました。

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滑川さんが撮られた写真でもっと鮮明にその時の様子が写っています。

Photo on Flickr

以前、紹介させていただいたOpenWebAsiaのイベント記事でも締めくくりのスピーカーとしてのコメントを掲載させて頂いています。

21世紀に世界を制するのはアジア発のサービス? 「Open Web Asia '08」から読み解くWebサービスの近未来

The Next Innovation on Web Services will be out from Asia: Open Web Asia’08 Event Report

Asiajinに書いた英語の記事はCalacanisさんにも読んで頂いたみたいでtwitして頂いていました。

 

僕は目の前に座らせて頂いたのですが、「お前は『生きる』を観たか?」と質問されました。

「へ?」わけが分からずにうろたえていると、 

「黒澤明だよ。日本人なのに観ていないのか?あれは俺のベストムービーだ」

とのこと。

近くに座っていた弾さん、徳力さん、皆さん視聴済み。僕だけが観たことがないという恥ずかしい状態でした。

まさか、このような話題が振られるとは思ってもいませんでした。もし観ていたら、意気投合してもっと盛り上がれたんですけどね・・・。

ということで、Calacanisさんから、『生きる』とはどんな映画か?というレクチャー。

『ずっと、判子を押したりといったつまらない仕事しかしてこなかった男がいるんだ。ある日、その男は病気で余命がないことを知る。そして、人生で何も成していなかったことに気づくんだ。それからその男は意味のあることをしようとするんだけれど、どうなるかは観てのお楽しみだな』

・・・Calacanisさんの人生観にも繫がってそうな、深い映画のようです。早速休日にみてみたいと思います。

[DVDソフト] 生きる

英語を勉強するために洋画を観るだけでなく、海外の方とコミュニケーションをとるためには日本の代表作も抑えておかないとダメですね。岩井俊二作品、AKIRAやGhost in the shellだったらばっちりだったのですが・・・。

また起業をする上で

『大事なのはお金じゃない。自分がこれをやりたい、こう社会を良くしたいとどれだけ考えられるか。それがあってお金がやってくる。

というお話をされていたのもとても印象に残りました。

 

『生きる』を観て改めて今後の人生について想いを馳せてみたいと思います。