Tuesday, January 8, 2008

次世代DVDはブルーレイで決定?HD DVDのマーケティング上の失敗

今月に入って次世代DVDに関する二つの大きなニュースが出ています。

ブルーレイとHD DVDをサポートしていたワーナーブラザースが今後はブルーレイのみに供給を行い、HD DVD陣営だったパラマウントはHD DVD支持を撤回するとのこと。

ワーナー、Blu-ray独占供給へ。東芝は「極めて残念」
米パラマウント、次世代DVDで「HD-DVD」支持撤回へ-FT紙 

パラマウントについては以下の部分が興味深いです。

パラマウントが昨夏HD-DVDの単独支持を発 表し、同陣営に加わったものの、その契約内容にはワーナーがBD支持に変更 した場合、パラマウントにも同様の措置を容認する条項が入っていたと報じた。

 これが本当だとするとすごい契約内容ですね。パラマウントとしてはどちらに大勢が転んでも大怪我しないようあらかじめ手を打っていたといえます。

上記のニュースが本当だとすればHD DVD陣営にとっては非常に大きな痛手でしょう。

 

さて、ブルーレイとHD DVDですが各社のCMにもマーケティング上の大きな違いが現れていると感じています。

ソニーのCMは「ブルーレイじゃないともったいない」というキーワードを元にブルーレイならではの体験、違いを打ち出していく戦略。

ソニーのCM

sony_bd.jpg

ソニーBDZ-T50

 

ブルーレイにしないと損ですよ!とういことをユーザーにメッセージとして伝えています。

一方、東芝のHD DVDの宣伝はHD DVDをアピールするというよりはVardiaというハードディクスレコーダーの特徴のひとつとしてHD DVDという要素を伝えることにとどまっています。

東芝のCM

toshiba_hddvd.jpg

東芝Vardia RD-A301

結果としてHD DVDは製品の一機能という形で伝えられてしまっており、さらにふつうのDVDにもフルハイビジョンが残せるというメッセージがHD DVDの有用性を弱めて伝える形になってしまっています。

また気になるのがCM中に使われているHD DVDのディスクが安っぽいことです。

普通のCD-Rのディスクとかわらないような質感のディスクを使っているため、HD DVDが高機能であったり価値があるものであるということを伝えるのではなく逆にあまり価値のないものとしてイメージされてしまっているように感じます。

hd_dvd.jpg
(CMで利用されているHD DVDのイメージ。無刻印のCD-Rに文字を貼り付けただけのようにも見えます。)

ソニーはこの辺りのイメージ戦略には長けており、初代プレイステーションではディスクの裏面を黒色に、プレイステーション2では青色にすることで、他のCD-ROMやDVD-ROMとは違うということをイメージとしてユーザーに持たせることに成功していました。

ブルーレイとHD DVDの成否はこれだけによって決まるものではありませんが、マーケティング戦略上も優劣がついてきているのかもしれません。
 

追記:マーケティング的に成功しているかどうかは疑問符はあるかもしれませんが、新しいMicrosoftオフィスのパッケージはよくできていると思います。ファイルのアイコンの角が一箇所丸くなったデザインがそのままパッケージにも活かされており、今までの既存のオフィスのソフトウェアと差別化してイメージを伝えることに一役買っているのではないでしょうか。

Microsoft Office 2007のアイコン

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Microsoft Office 2007 Standard
Microsoft Office 2007 Standard

1500円以下でも送料無料。楽天ブックスのコンビニ受取

会社のサービスについても少し書いてみたほうがいいかな、ということでひとつご紹介です。

楽天ブックスという書籍・CD・DVD販売サービスを利用する際にコンビニでの受け取りを指定すると送料無料で商品を受け取ることができます。

楽天ブックス
rakuten_books.jpg 

現在のところ受取店舗としてファミリーマート各店が選択できるのですが、来月からサークルKとサンクスでも受取可能となるようです。

プレスリリース:楽天とサークルKサンクスが業務提携楽天ブックス全商品の受取りが、全国のサークルKおよびサンクスで可能に

私の家の近所だとファミリマートが少し離れたところでしたので利用機会があまりなかったのですが、サークルKが少し近いところにあるので使う機会がいくらかでてきそうです。

個人的には1500円以下でも送料無料になるので、雑誌のバックナンバーを取り寄せたりするのに重宝しそう。

来月にキャンペーンも行われるようですので、興味のある方はこの機会にどうぞ。


◆「楽天ブックス@サークルKサンクス受取便」サービスオープニング記念イベント概要◆

「名作と共に、その舞台を巡る旅」など、総額500万円分プレゼントキャンペーン!

・期間 :2008年2月7日(水)10:00 - 3月3日(月)23:59

・ 概要 :期間中、「楽天ブックス」のキャンペーンページよりご応募いただくだけで抽選の権利が獲得できる豪華旅行プレゼントキャンペーンを実施いたします。
 さらに「楽天ブックス@サークルKサンクス受取便」ご利用(店頭決済時)のほか、サークルKサンクス商品購入時にご利用いただけるEdy2万円分チャージ付のカルワザカードを毎日抽選でプレゼントいたします

社員だと対象外でしょうね(笑)。個人的にも応募してみたいキャンペーンです。

Monday, January 7, 2008

MacユーザーのためのUnix入門

知人がMacユーザーのためのUnix入門ブログを始めたので、ちょっとご紹介。

Unix的なアレ
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僕も自宅ではMacユーザーですので、エントリの更新を楽しみにしながら少しずつMacでUnixを扱っていきたいと思います。

ライブドアリーダーの注目度ランキングにも1位ででています。
年始は新しくブログを始めるのにも良い時期かもしれないですね。

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Saturday, January 5, 2008

OBIIのイベント「突き抜けろ!限界論」に参加してきました。その1

昨年の年末は久々に日本でゆっくりとしました。そろそろ仕事初めの準備を始められている方も多いのではないでしょうか。

昨年末参加してきた「突き抜けろ!限界論」というIT業界をはじめ豪華ゲストが集まり、今後について議論を行ったイベントのメモを残しながら、今年の仕事への決意を新たにしたいと思います。

「突き抜けろ!限界論 OBIIミーティング」を開催します
obii.jpg 

 第1セッション(日本型マネジメント・組織)
ゲストスピーカー:
田畑友啓
さん:東京大学産学連携本部特任准教授
原田明典さん:NTTドコモポータル戦略担当から昨年12月ミクシィモバイル事業担当に移籍
中村孝一郎さん:JTPA日本代表/NTTフォトニクス研究所リサーチスペシャリスト
石黒不二代さん:ネットイヤーグループ社長兼CEO

(第一セッションは途中からの参加)

何のために仕事をするのか
昔は米がもらえれば嬉しかった
いまは、達成感、自己実現が大事に
 物質が豊富になってきた
 戦略系の人(お金で動く部分大きい)
 クリエイター系(必ずしもお金とは限らない)
  どういった評価基準が良いのか

脱物質社会の心得
 近いところの野菜を買う
 大量生産でないものを消費する

大企業の良いところ
リソースが山のようにある
 大企業(事業化が遠いことをできる)
 →その反面事業化の出口が導きだしにくくなる
年功序列制度は第2次ベビーブーマー世代を安く使うための仕組み
→第二次ベビーブーマー層が管理職になるときには実力主義という
名の元に安い給料で使われることに

小さい組織がやりやすいが、規模を追求しないとできないビジネスもある
小さな会社のメリットと大きな会社のメリットを両方持たせていくことができないか?
 日本は大企業が経済を索引してきたが、
 小さい会社で成功するようなインフラができつつある

質問:小さな会社:ベンチャーのexit方法とは?
最後美味しいところを大企業に持っていかれているのでは?

回答:そんな優秀な大企業があったら知りたい。株式市場の資本主義に大企業は求めていない。目的が何をしたいか。
M&AがExitのひとつ。技術を買うのは人もきてくれなければ意味がない
アメリカではM&Aにより買収した企業の人間が、親会社の役員に入ってくるということはあるが、日本ではそのような例はほとんど無い。
 日本型組織が崩壊してこないと、人にきてもらうためのM&Aはない

仕事、ビジネスで生き残っていくために重要なことは?
これだけ私にしかできないという特徴を出す
 ランチェスター戦略

アメリカと日本の教育の違い
 アメリカでは2,3年先に飛び級させてしまう。できる子にはどんどんできる教育をさせちゃう。それはそれでいいと思う。レベルをあわせてしまうと多様な教育ができない。受動的な教育ではなく能動的な教育。但しアメリカの教育費は日本の3倍する。

公立でも優秀な地域は住宅コストも高いし、両親がものすごく寄付をしていたりする。高コストの上で成り立っている高い教育。

 

 

 

途中からの参加だったため、ちょっと雑多なメモとなってしまいました。次のブログに関する議論が非常に盛り上がりました。

Wednesday, January 2, 2008

Apple Wireless Keyboardを買いました。

11月のFPNでの投稿によりAmazonのギフトポイントを4500円分頂いたので、これを機会に5000円ほど追加してAppleのWirless Keyboardを購入してみました。

2007年11月に注目されたFPNニュース 

投稿していたことはすっかり忘れていたので嬉しい年末のプレゼントでした。

アップル Apple Wireless Keyboard (US) MB167LL/A
アップル Apple Wireless Keyboard (US) MB167LL/A

 今まで利用していた赤外線のキーボードは遅延がかなり気になっていたので、Bluetoothだとかなり改善されているのではないかと思ったのですが、非常に快適で今のところ目立った遅延を感じていません。

またキーボードのサイズが非常にコンパクトになったのも嬉しい点です。

apple_keyboard.jpg

上が今まで使っていた通常のキーボードで、下が今回購入したApple Wireless Keyboard。大きさとしてはエンジニアに人気が高いHappy Hackのキーボードをそのまま薄くした感じです。

ワイヤレスなので、膝の上にそのままおくことができ、重さをほとんど感じることがありません。膝の上に手首をおいて打つことができるので、手には優しそう。

ひとつネックになっているのが現在利用しているiMacだとマルチディスプレイで利用している際にスリープ後にキーボードを認識しなくなることが多いこと。

マルチディスプレイで利用している時のみ起こる現象なのですが、マルチディスプレイで利用している場合は他にスリープ後に利用できるまでワンテンポ遅れるという現象もあるので、iMacでのマルチディスプレイはあまり使い勝手は良くないと言えるかもしれません。

Mac miniやPCをリビングPCとして利用している人にもお薦めだと思います。

元旦の六本木ヒルズとミッドタウン

元旦の玄関前からの風景。古い築30年以上のマンションですが、眺めはとても良いです。

roppongi_hills.jpg

年末でクルマが少ないからか、雲の色がとても奇麗で、はっきりとした白いコントラストを描いていました。

のんびりとした年始を過ごしています。

2008年にやること。

元旦ではないですが、この休暇で考えてみた今年やることを書いてみます。

目標よりはもう少し強い気持ちで、やることとしてみました。

・シリコンバレーに行く
・仏検2級合格
・英語でブログを書く
・本を2冊出す
・副業の収入を2倍以上に

シリコンバレーに行く
アメリカは何度も行っているのですが、シリコンバレーにいく機会が今までないので今年は一度はシリコンバレーに行きたいと思います。JPTAのツアーに参加するというのもアリかも。実は今月半ば休暇でアメリカにはいくのですが、シリコンバレーには接点がないので、今年はシリコンバレーの知人を創っていきたいと思っています。

仏検2級合格
うまれたのはフランスだったのですが、忘れてしまっているため去年からフランス語の勉強を再び始めました。2、3、4月のフランス語学校の授業料も支払い済み。
朝はPSPのワンセグで録画したNHKのフランス語会話を視聴しながら会社に通っています。

英語でブログを書く
これは実はすでにスタート済み。別途エントリでご紹介したいのですが、Asiajinという日本のサービスを英語で紹介するブログに参加することにしました。あすなろブログ同様、コンスタントに続けていきたいと思います。

本を2冊出す
現在、1冊執筆中で峠の半ばくらいまできた感じです。この1冊を順調にだして、後1冊をどうするか。

本業以外の収入を3倍以上に
もちろん本業も頑張りますが(笑)、コンテストへの参加など個人の活動によって得られる収入を今年は倍に増やしたいです。まずは目指せ3桁ですね。
社員として働きながら、常に自立しえるよう仕事以外の分野での活動もより充実させていきたいと思います。

それでは、今年もよろしくお願い致します。