Monday, January 27, 2014

任天堂が逆転できるハードは「Nintendoテレビ」なんじゃないかな

「任天堂が逆転できるハードを考えてみた」という記事を読んだあと考えていたのですが、任天堂が逆転できるハードは「Nintendoテレビ」なんじゃないかな。

タイミング的にはApple TVが発表されて、コケて失敗したところをNintendoテレビが発表されてあっという間に市場をかっさらっていくのがベスト

で、どんなハードかといえば、パナソニックのお風呂テレビ、ディーガプラスなんかが面白い方向性なんじゃないかと思っています。

ディーガプラス

ディーガプラスがどんなテレビかというと、
・無線で家中のどこでもテレビがみれる
・本体にHDDが搭載されていて録画もできる
・無線のモニター以外に本体にHDMIがついているので、本体から大画面テレビにつなげてみることもできる
・無線のモニターは防水でお風呂でも楽しめる
・DLNA対応のスマホやタブレットで本体に録画されたコンテンツを観ることができる
というもの。

一時期モニターで利用させてもらったのですが、なかなか便利でした。

で、Nintendoの次のコンソールは「大画面テレビを持っている人にも満足でき、テレビを持っていない人も満足できるもの」でなくてはいけないんじゃないかな、と思っています。

そこで「Nintendoテレビ」とくるわけですが、
・大画面テレビを持っている人はコンソールに繋げて大画面でも楽しめる
・テレビを持っていない人でも、コンソール+無線モニター、または手持ちのiPadやAndroid, Windowsタブレットをモニターやコントローラーがわりにして遊ぶこともできる
・専用モニターは防水機能で、お風呂でもゲームができる(オプション)
というPS Vita TVに近いものにニーズがあるんじゃないかなと思っています。

テレビを持っていない人は、Nintendoテレビ+専用モニター or タブレットで、
テレビを持っている人は割安にNintedoテレビ本体だけでも楽しめる
というハード構成。

で、ゲームソフトはコンソールで実行する以外に、描画に関するデータやムービーなどはタブレット経由で遊ぶ場合にはアプリデータとしてタブレット向けに別途配信して、コンソールとタブレット間の通信データは最小化しておけば、結構いろいろとできそう。

ただ任天堂が不利なのはHD画質のソフトウェア資産が圧倒的に少ないことですね・・。アーカイブがあってもあまり魅力的な要素とはならないですよね。

640 x 480のSD解像度をHDの大画面テレビに横3画面、縦2画面表示してF-ZEROやマリオカートを6人対戦できるような力技を用意してくれたら面白そうとかいろいろと妄想しています。でも、そこまでやるんだったらイチから作り直さなきゃダメか。

このブロガーをtwitterでフォローする

No comments:

Post a Comment