USBワンセグチューナーセグクリップを使ってみました。その1
の続きです。
■製品の大きさ・使い勝手
まず、単純に二つの製品、I-O DATAのSEG CLIPと、BUFFALOのちょいテレを比較してみるとこんな感じ。
かなり大きさが違います。(上が、ちょいテレ、下がSEG CLIPですね。)
USB端子は、ちょいテレがキャップ式になっていますが、本体と紐で繋がっているため、失くす恐れはありません。一方のSEG CLIPはスライド式になっていてちょっとスマートですが、サイズが大きめ。
ただ、これをノートPCに挿そうとすると・・・・
これがちょいテレ。他のケーブルがあってもすんなりと挿せます。
一方のSEG CLIP。本体の幅が大きいので、ノートPCでUSBポートに挿そうとすると、他のコネクターに引っかかってさせないことも・・。付属の延長ケーブルを使う必要がでてきます。
延長ケーブルを使えば問題はないですけど、ちょっとかっこ悪いかな、と。
でも、外部アンテナを使うよりはずっとスマートですので、このあたりは受信感度とサイズのトレードオフなんでしょうね。
ということで、SEG CLIPのほうが感度が高めですが、コンパクトさでは、ちょいテレのほうに分があるといった感じでした。
■ソフトウェアの操作感
ソフトウェアに関しては、両方とも、ちょっとモッタリしていて、レスポンスが悪いかな・・・という感じです。頻繁にチャンネルを切り替えしなければ気にはならないですけど、もう少し改善して欲しいところ。(PCはlenovo X60を使っています。)
SEG CLIPのほうはウィンドウに電波の受信感度が携帯でアンテナ3本たっているのと同じように表示されるので分かりやすいですね。
■全体的な感想
外部アンテナがなくても、そこそこ感度の高いSEG CLIPのほうが使いやすいかな、と個人的には感じています。
両方の製品とも、録画設定もできるので、ニュースのチェックや、先週のNHKスペシャルのようにグーグルの特集などを放送したのを録画するのにも重宝しますね。
ワンセグ付のノートPCも出てきていますが、1万円ほどの投資でワンセグが視聴できるので、中々お得な製品だと思います。
No comments:
Post a Comment