Amazonに対抗してBarnes & Nobleから出された電子書籍端末nookのためのブースが店舗にできていました。
実機はまだなく、おいてあるのはモックのみのようでした。原寸大のパンフレットを配布していました。
Kindleとの大きな違いはカラースクリーンのタッチパネルによるユーザーインターフェース。デザインもすっきりしていて操作も楽にできそうですが、バッテリーの持ちがこれによりどのくらい犠牲になるのか気になるところ。
個人的にはコンテンツがモノクロならUIもモノクロで良かったのではと思いますが…。
Kindleも次の世代ではキーボードを廃したモデルをだしてくるような気がします。
面白いのは本を貸す機能があることですね。同じnookを持っている人に2週間自分が持っているコンテンツを貸し出すことができます。
電子図書館の構築なども簡単にできそうです。値段はKindleと同じく259ドル。アマゾンとの競争を考えるともう少し思い切った価格戦略をとって欲しかったところですが、年末あたりに何かしら動きがでてくるかもしれないですね。
No comments:
Post a Comment