Saturday, March 31, 2012

カサ・ミラ内部

屋上部分だけで大満足のカサ・ミラでしたが、内部も予想以上に見応えがありました。カサ・バトリョとは異なり実際に生活しているような部屋の様子をみることができます。

こちらのドアも丈夫に明かりとり用のガラスが上に設置されています。

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緩やかに弧をえがくキッチンスペース。使いやすそうです。

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床の模様が素敵なダイニングスペース。

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ベッドのバックボードとサイドテーブル、それから衣装ケースが同じ蝶のような形状でデザインされています。

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ドアにもその上部にも摺ガラス。建物の内部に光が行き渡るようになっています。

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見事なアール・ヌーヴォーのコート掛け。

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廊下。左手の吹き抜け側の窓だけでなく、右側の内部の部屋にも明かりとり用の窓が設けられているのがわかります。

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こちらのドアの取手はガウディの手を型にとって作られたもの

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手にしっくりとなじみます。

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中央の吹き抜けに面した窓。直線と曲線の組み合わせが気持ちいいですね。

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天井の証明の周りの模様。

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ガウディデザインのチェアでちょっと休憩。

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手摺が途中でクイっと曲がっています。踊り場のところが左右の階段で等幅になっているのではなく、すれ違い易いようように左右どちらかに少し寄せているかもしれないですね。

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ということで、カサ・ミラはそれ程期待していなかったのですが、かなりみごたえがありました。こことカサ・バトリョはバルセロナのMust Visitだと思います。

大学生のときに建築家になることに興味を持っていた時期がありましたが、そのときに訪れていたらさらに衝撃を受けていたでしょうね・・・書籍や映像などでは何度もチェックしていたのですが、実際に訪れてみないと到底わからないと思った場所でした。

人によっては人生が変わるかもしれない場所ですね。

子供がもしデザインに興味をもったら、高校生くらいで旅に行かせてみたい場所です。

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