Thursday, March 15, 2007

無料のSEO診断ができる- SEO TOOLSβ

自社のサイトがどのくらいSEO効果があるのかを客観的に知りたい。

そういったニーズは多いのではないのでしょうか?
そんな人向けに、簡単にワンクリックで無料SEO診断ができるサイトがあります。

SEO TOOLSβ

www.seotools.jp.jpg

使いかたはとてもシンプルで、診断したいサイトのURLを入力し、解析ボタンをクリックするだけです。

下記の項目についてのレポートが表示されます。
・ページランク
・トラフィックランキング
・キーワード分析
・インデックス数
・被リンク数
・注目度
・ドメイン取得年月日

試しに、このあすなろブログを解析してみたところ、


総合評価

現状のアクセス状況、将来的にアクセスアップとも問題のない優良サイトです。サービス内容・事業自体が優れていなければこれだけのスコアは得られません。

83/160pts A
 

という結果になりました。

Googleツールバーに追加できるボタンも用意されていますので、気になるサイトや、競合サイトの分析もこのサービスを使って簡単にできます。

toolber03.gif
ただ、このサービスを使うと、解析履歴がランキングという形で残ってしまうので、SEO解析をしているのをしられたくない方はご注意を。
(もっとも自社の人でなくても、他のユーザーが使っても残ってはしまうのですが・・)

解析をされたサイトはこのような形で、日別でカテゴリ別のランキングで出ます。
SEOアクセス解析履歴

どのサイトが高い評価を受けているのかを見ることができ、中々面白いです。

レポートの内容の信頼性は各ユーザーの判断におまかせしたいと思いますが、一つの客観的な指標として役に立つのではないかと思います。

Tuesday, March 13, 2007

アメリカの雑誌を海外講読するには。

前記事日本とジャマイカ
からの続きです。

ジャマイカ経由で届いたアメリカの手紙。

中身はアメリカの雑誌社からのものでした。
dscn1434.JPG

昨年、アメリカでBusiness2.0という日本の月刊アスキーで翻訳記事が掲載されている雑誌を買ったときに、年間購読の葉書が入っていました。

関連記事:Business2.0が面白い。

そのカードをみると、1年間の年間購読で20ドル(送料込み)、2年の年間購読で30ドル(送料込み)と、めちゃくちゃ安い。

別に雑誌自体が安いわけでもなく、雑誌だけでも5ドルくらいの価格がついているわけです。

おそらく雑誌は、同じBusiness2.0のオンライン版に対する付随的なものであることと、購読料よりも発行部数を確保することによる広告収入を重要視する戦略なのでしょうね。

とにかく安かったので、日本でも購読ができないかと、その葉書に日本の住所と価格が高くなってもいいから日本でも購読したいので連絡をくれ、と書き送ってみました。

その返事が今日ようやく届いたわけです。

気になる価格を見てみると、
Business 2.0 12ヶ月購読 99.99ドル

business2_20070301.jpg

安いわけではないですが、この値段なら考えてみてもいいかもと思える値段ですね。

他の雑誌の値段もあり、
In Sytleは12ヶ月で72ドル
(Fujisan.co.jpで年間購読すると16630円)
日本版が出ているReal Simpleの英語版はなんと10ヶ月で49.95ドル。

Real Simple日本語版は定価が480円なので、英語版は送料込みでも、ほとんど同じ価格です。

海外の雑誌を読まれている方は、購読されている雑誌社に直接問い合わせてみてもいいかもしれないですね。

また日比さんが過去記事で書いていたように、海外の雑誌販売サイトを活用してみてもいいかもしれません。

海外の雑誌を$30~で年間購読する

但し、その場合は、ジャマイカ経由で遅れて届くことの覚悟を。(笑)

日本とジャマイカ

日本とジャマイカ。昔のワールドカップの話ではありません。

今日、自宅に海外からの郵便物が届いたのですが、
dscn1431.JPG

dscn1432.JPG

ちょっと、小さくて読みにくいかもしれませんが、

この郵便物はアメリカ国からジャマイカ国に誤送され、

と書いてあります。

なぜ、ジャマイカ?

ちょっと考えてみたのですが、どうやらJAPANとJAMAICAを間違えたのではないかと。

アメリカの大リーグのキャンプでにぎわうフロリダのタンパからの郵便だったのですが、まさかこんな間違いが起こるとは。外国人に名前を書き間違えられるには慣れていたのですが、これにはちょっとびっくりです。

郵便物の中身については次の記事で。
アメリカの雑誌を海外講読するには。

Saturday, March 10, 2007

任天堂の宮本茂氏による基調講演-その2:もっと予算や時間がほしいと言う と、『それは残念だね』と返される。

アメリカで開かれたGDCでの任天堂宮本茂氏の基調講演から。

前の記事:任天堂の宮本茂氏による基調講演-その1:妻の興味をゲーム層拡大のパラメーターに。

宮本氏の基調講演の動画
event.html.jpg

優先順位をつけることの大切さ

宮本さんの講演の中で、特に印象に残ったのが以下の話です。

開発者はいつも不満をいだく。
まだ足りないという不満。人がたりない、予算がたりない、時間が足りない。
プレイヤーを喜ばせようと思うほど、もっと豪華にもっといろいろなモードをつけたいと思う。

『岩田さんに、時間が足りない、お金が足りないと言うと、「それは残念だね」と言われる。もうちょっと頭を使いなさいという意味かもしれない。』

 Wii Sportsの野球では、野球場は一つしかなく、球団や選手名もなく、野手も操作できず、3イニングしかない。

 Wii Sportsの野球では、投げて打つということに全エネルギーを集中した。

 この決断をすることによって、プロジェクトが時間内に終わり、誰でも遊べるベースボールゲームになった。
  限られたリソースの中で、何をするのかを明確にし、優先順位をはっきりさせる。37 signalsのGetting Realの中でも同じことが繰り返し語られています。

テレビゲームに限らず、あらゆるプロジェクトにおいて共通して言えることではないかと思います。

任天堂の宮本茂氏による基調講演-その1:妻の興味をゲーム層拡大のパラメー ターに。

アメリカで開かれているGDCでの任天堂宮本茂氏の基調講演が記事となっています。
任天堂の宮本茂氏による基調講演“A Creative Vision”

また、実際の講演の様子の動画をこちらから確認することができます。

Shigeru Miyamoto "A Creative Vision" Keynote at GDC 2007
event.html.jpg

時間が全体で1時間12分ありますが、会場の熱気や、Wiiの写真チャンネルを使ってプレゼンをする様子を見ることができますので、最初だけ少しだけチェックしてみてもいいのではないかと思います。

宮本さんが英語を話すのを初めてこの映像でおききすることができました。また、宮本さんの庭の様子なども紹介されていたりと、なかなか楽しいです。

基調講演の中で、宮本さんがあげられたいた任天堂が大事にしてきた3つのビジョンが、
・ユーザー層の拡大
・エンターテイメントに徹っする
・リスクを覚悟して人と違うことにチャレンジする

この中で面白かったのが、プレゼンテーションの中で、ユーザー層の拡大の尺度として、宮本さんの奥さんの反応をパラメーターにし、妻のゲームへの関心度をWife-o-Meterと呼び、これがどう変化していったのかを会場で示していました。

dscn1426.JPG

ウェブサービスや、ブログパーツでもこういったメーターがあると楽しいですね。どんなものをパラメータにしたら面白いかを考えてみることで、新しいサービスのアイディアが生まれそうです。

その2に続きます。

任天堂の宮本茂氏による基調講演-その2:もっと予算や時間がほしいと言うと、『それは残念だね』と返される。

Friday, March 9, 2007

『モバイルナビ会議 sponsored by ナビタイム』に行ってきました。

ナビタイムさんの話をききながら、近未来のモバイルナビを考えるイベント、モバイルナビ会議に参加してきました。

『モバイルナビ会議 sponsored by ナビタイム』へのお誘い


今年はGPS元年と言われており、その背景に日本では今年の4月から発売される携帯電話にGPS搭載が義務付けられており、アメリカでは 2006年1月以降に発売される携帯にGPS搭載を義務付けられているそうです。

110番通報など、緊急時に連絡する際に発信者の位置をすぐに把握できるようにするための処置ですが、このことにより、

GPSを使って、
・今までの行動を最適化する
・新しい行動を最適化する
サービスが出てくるのでは?というお話。

例として上げられたのが、
地図上に○を書いたり、□を書いて範囲指定して検索するサービス、ドライブ用にiTunesのプレイリスト作成を作成できるサービスMoveTracks.com、WiFiで自分のロケーションを取得できるLoki、お気に入りのお店・場所を中心にネットワークするminglenowなど。

MoveTracks.com

www.movetracks.com.jpg

Loki
www.loki.com.jpg

minglenow
www.minglenow.com.jpg


その後、ナビタイムから幾つか新しい試みや、サービスを提供する上での苦労話などがあり、参加者でグループになり、GPSを使った新しいサービスを考えました。

最後に、発表されたアイディアとして、楽しいものがいろいろと発表されていました。

ナビライフ:セカンドライフ+GPS。位置情報と連動した検索サービスを活用したリアルとバーチャルの融合

自分ストーカー:自分の行動履歴を登録してくれるサービス

座席ゲッツ:電車のどの車両なら座れるかをナビしてくれるサービス

借りタイム:個人間レンタルサービス。近くに借りたいものを持っている人がいるとお知らせ。

GPSを使ったサービスとしては、個人的にはソニーの、デジカメで撮影した写真の位置情報ログを取得できる、GPS-CS1Kが気になっているのですが、モバイル・ウェブと連動したサービスがどんどん出てくるのは楽しみですね。

コンテンツのトレンドが、静止画から動画、そしてセカンドライフでは3次元へと変わり、そこにさらに現実での空間の位置情報が関わってくることで、まだまだ面白いことが起こってくる予感を感じることができました。

ブラックベリーのようなコンパクトなスマートフォンが欲しい。

横田さんが、キモオタの私が考える「スマートフォンが女性にうけない理由」という記事を書かれていますが、私も、もう少し小さなスマートフォンが欲しいなと思っています。

できれば、アメリカを中心に人気の高いブラックベリーのような端末が出て欲しいですね。現状では、ドコモが法人向けにBlackBerry 8707hを提供していますが、日本語は表示のみ可能で、入力を行うことはできません。

BlackBerry 8707h

8707h_02.jpg

キーボード付で、このくらいの薄さ、液晶の大きさのものでないと、どうしても持ち歩くのは躊躇してしまいます。

現在、会社の業務端末として使っているウィルコムのJ3003Sで会社宛のメールチェックはできるのですが、長文の返信を書くのには向いていないですし、ブログのアップくらいは携帯端末から行えたら、と考えています。

そう考えると、BlackBerryは現在のところ日本語入力できない、法人向けのみの販売、カメラも非搭載というのがネックとなりますね。

携帯の高機能化、高速化は十分進歩しているのですが、閲覧製とキーボードという入力インターフェースでの新たな試みがあまりでてきていないのは不思議な感じがします。

とりあえず、現在日本でスマートフォンを選択するとしたら、
ソフトバンク:X01HT
x01ht_1_1.jpg

ウィルコム:W-ZERO3[es]
willcom_01.jpg


ウィルコム:W-ZERO3

W-ZERO3.jpg

そして先行予約を開始している
イーモバイル:EM・ONE
s01sh.jpg


この中では、X01HTがコンパクトにまとまっていますし、昔ザウルスを愛用していたものとしては、W-ZERO3はもう少しコンパクトなら使ってみたいと感じさせてくれます。(esだとコンパクトですが、液晶が小さいのが魅力にかけますね・・)EM・ONEはサイズは少し大きいですが、十分に薄く、PSP並みの大きさの液晶(PSPが4.3インチワイド、EM・ONEが4.1インチワイド)を考えると、非常にコンパクトにまとまっているのではないでしょうか。(X01HT以外は、全てシャープ製ですね)

ただ現在利用しているキャリアがauのため回線をもう一つ増やすのはどうしても躊躇してしまいます。

もしかしたら、市場拡大にとって重要なのはコンパクトでおしゃれであることよりも、手頃な価格で、キャリア乗り換えのバリアー無しに、手に入れられることかもしれないですね。

また現在、市場に投入されている端末がほとんどシャープ製のため、どうしても似通った製品群しかでてきないということもいえると思います。

ドコモ、au向けのスマートフォンが登場が待ち遠しいところです。(でも、EM・ONEは一度使ってみたいですね・・・)