グローバル × スマホゲームの勝ち方!セミナー その2の続きです。
続いてはMetaps佐藤さんからの発表。
MetapsもNubeeのようにシンガポールで設立された会社です。
ITmediaアルタナティブブログで連載中
こちらのブログでグローバル×スマホゲームの勝ち方セミナーのスライドも公開されています。
スマホの市場は見にくい
そのため優良SAPはガラケー中心の出稿で、CPは様子見の段階であること
今後のスマホでのゲームの動向ですが、インフラや定額制(上限があったりしますが)ある程度整備されている日本、北米、欧州はウェブベースで、そしてアジアその他の地域はネイティブアプリで進んでいくのではないか?
プラットフォームか独自路線か?
マルチプラットフォーム対応が一番リスクが低いのでは
また課金機会が多いジャンルが強い、ということですが、海外のプレイヤーは勝ちパターンを見つけたら同種のゲームをスピーディに横展開しているとのこと。
その例として、バトル系のゲームを横展開しているStorm8社が紹介されていました。
スマホゲームの収益化は、フリーミアム以外は厳しい広告は必須というのが佐藤氏の意見。
CPI広告のみで費用対効果を合わせるのは難しく、CPI広告でインストールを増やし、Storeのランキングをあげるために使い、それによって効果があうとのこと。
特にAndroid Marketはランキングがあがると、長期で高く評価されるので広告効果が大きい。
続いてngi groupからは複数のADNWを切り替えて使うことができるAd Stirというサービスを紹介.
最後のZacksさんは、前回のイベントと同様の発表でしたが、それに加えてフリーミアムモデルの課金手法を詳しく紹介していました。
関連記事:Androidのマーケティング&マネタイズセミナーに参加してきました
アプリのリワード広告事業者、flurryによるレポートではフリーミアムアプリのDL単価は平均14ドルということ。
広告モデルは相当のユーザ数が必要。
課金手法としてゲーム内で使わているのが以下の8パターン。
・時間の節約のために課金
・アバター
・装備
・コンテンツ追加購入
・ブースト 購入するとゲームが有利に
・デコレーション
・資源 ゲームを進めるために必要なもの
・友達招待
Contract killerというアプリがいろいろなマネタイズを組み合わせているので参考になるとのこと。
ということで、いろいろな事例が紹介されたセミナーでしたが、5社のうち、2社がシンガポール拠点というのが面白いですね。
着実に各社、海外での展開を進めているのが印象に残りました。
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