エンバカデロ・テクノロジーズという会社について知らなかったので、どんな会社なんだろ?(そして日本にオフィスがあるならそこそこの規模の会社なんだろうな)と思ったのがきっかけです。
エンバカデロ・テクノロジーズ
ちょうど時間が空いていたので、特に予備知識を持つこともなく参加してきました。
そこで知ったのが、この会社がDeveloper向けの開発ツールを提供している会社ですが、ボーランドからCodeGearなどのツール群を買収した会社だったということ。
ボーランドが無料配布していた?JBuilderのCD-ROMを学生時代にいっぱい持っていたのをよく覚えています。残念なことに自分にはコーディングの才能がなくてほとんど触れずじまいでしたが・・・
またエンバカデロ・テクノロジーズの社名の理由はサンフランシスコの駅名から来ていたとのこと。
そういえば10月にサンフランシスコに行ったときのこのエンバカデロ駅で何度も乗り降りしていました・・・。海に近く高層ビルが立ち並ぶ、サンフランシスコでも中心部にある駅です。東京だとさしあたって有楽町にあたりますかね。
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イベントでは現地でローカライゼーション/ドキュメント担当マネージャをされている新井正広さんのお話を伺ってきました。
embarcardio社は世界20カ国以上で活動しており分散型の開発をおこなっており、例えばテストはルーマニアで行うといった形で開発を進めているのだそうです。
新井さんが担当されているローカライズ部門は6カ国にチームがわかれており、共通言語は英語ですがネイティブスピーカーではない人が大多数。
さまざまなエピソードを新井さあんからきくことができましたが、一番難しいのが「人事考課」と話していたことがとても印象に残りました。特に「ネガティブ」なことほど伝えるのが難しいとのこと。
海外での人事考課にあたってはどのポイントが問題あったのか、具体的に、そして必要があればすぐにそれを伝え、またあとで人事考課でもそのことを的確に伝えるためにも、気がついたことがあればそれを記録しておくといった配慮をされているようです。
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