ハフィントン・ポスト
最初みたときはBLOGOSそっくりだな、と思ったのですがこれはむしろBLOGOSが本家ハフィントン・ポストを参考にした結果でしょうか。
ハフィントン・ポスト日本版は失敗する
といった論評も出たりと新手のニュース・メディアとしてはひとまず一定の注目を集めているようですが、これからメディアとして日本市場でも定着するのか今後の動向が楽しみですね。
スタート時点としては、集まっている記事やライターは既視感があるものもが多く、Yahoo!ニュース個人やBLOGOSなどとあまり違いが感じられず、現段階ではあまり差別化ができていないようにも見えます。存在意義感じられないと言ってしまうと身も蓋もないですが・・・。
個人的には、既存プレイヤーが多い国内の政治・経済記事メディアの中で競争していくのではなく海外のハフィントン・ポストで話題になった記事の翻訳版を日本版にどんどんと掲載してもらい、ウェブでの雑誌「クーリエ・ジャポン」のような立ち位置を目指してほしいなと思っています。
記事まるごとの翻訳だけではなく、フランス版やイタリア版のハフィントン・ポストではこんなことが話題になったというダイジェストを翻訳で読めると嬉しいですね。
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