映画興行収入世界記録を更新したアバターですが先週観てきました。
その前に一度観にいこうとしたのですが夜の回が全て満席で観れず、二回めに行ったニューアーク空港近くの郊外のIMAXシアターのナイトショーで観ることができました。
映画料金はニューヨークだと12ドル程ですが、ニュージャージーは少し安くて10ドル、午前中だとどちらも大体半額で観れます。IMAX 3Dの場合はこの金額プラス5ドル、ReadD3Dだと4ドルとなっていました。もうひとつのDolby 3Dはニューヨーク周辺ではほとんど普及していないようです。
翌日がビジネスデーのナイトショーだったのでさすがに空いていたのですが、それとも少しでもいい席をとろうと開場前から行列ができていました。前にいた人は「3回アバターに観に行こうとしたけれど、3回とも満席でみれなかったよ」と、そしてその前の人は「僕はもう観たんだけれど、IMAXでは観ていないからここに来たんだ」と他愛のない話をしながら開場待ち。
で、ストーリーは王道というか(ネイティブアメリカンっぽい世界観がでてくるところや、部族の衣装を含めてポカホンタスっぽいなと思いながら) わかりやすいものでしたが、長い上映時間を感じさせることがない充実した時間でした。
RealD3Dで観た人から、「画面が暗かった」という話をきいていたのですがIMAX 3Dではそんなことは全くなく、3Dの世界を存分に堪能しました。テレビ業界が3D化に向けて動き出したのもよく分かります。
ディズニーのテーマパークにあるような3Dのアトラクションが一期に陳腐なものに感じてしまいますね…。
映画館にとっては、劇場に足を運んでもらうきっかけにもなりますし、3Dとしての別料金も取れるので客単価もあがります。
ゲームも3D化するということなので、個人的にはツール・ド・フランスを再現してもらって自宅で自転車を漕ぎながらアルプスの山間の田園風景を楽しみたいですね。
日本では「世界遺産」のようなテレビ番組が真っ先に3D化するのでしょうか。世界の車窓から、とかも相性が良さそうですしF1などのモータースポーツが3D化すればまた盛り上がりそうです。
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