Saturday, January 31, 2009

MacWolrd関連記事まとめ

今年の初めに行ってきたMacWorldでは色々な経験をしてくることができました。あすなろブログ以外でも記事をいくつか書きましたので、まとめてご紹介したいと思います。

CNET
世界で勝負したい--日本人iPhoneアプリ開発者が海外でイベントを開催

gihyo.jp
Macworld Coference & Expo 2009
2009 iPhoneアプリ最新事情─Macworld 2009の展示から

gooニュース
「マックワールド」で感じた大企業時代の終わり(上)

「マックワールド」で感じた大企業時代の終わり(下)

あすなろブログ
小さな世界進出:MacWorldにあわせてiPhoneアプリのPR活動へ
MacWorldに参加してきました:初日の様子
MacWorldにあわせて日本人iPhone開発者が集結

気づいたら結構書いていました。来月はまたちょっと仕事で新たな変化が生まれるので頑張りたいと思います。

「全力案内!」ナビがわりに使える無料iPhoneアプリ

先月AMNのブロガーMTG「次世代交通情報を考える」の中で紹介されたのが、こちらのiPhoneアプリ。

「全力案内!」-iTunes AppStore

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一ケ月程使ってみたのですが、かなりいい感じです。

カーナビなどでは渋滞情報にVICCSが使われています。この情報をもとに、どの経路が最短なのかを算出されているわけです。

ただVICCSは幹線道路の情報しかわからないため、裏道やそれほど大きくない道路を使った場合の情報は取得できません。

「全力案内」を出しているユビークリンクはタクシーなどから、実際に走行した情報を取得しているため、裏道の情報などもとれ、地域によっては(タクシー車両が多い地域など)VICCS以上に精度の高い情報がとれます。

この情報はプローブ交通情報と呼ばれ、全力案内!で使われています。

またVICCSの利用は有料なためカーナビには、VICCSに対応した製品にはその分の料金が含まれています。携帯の有料ナビサイトでもしかり。

そのため無料サービスでVICCSを利用したものを出すのは難しい。

「全力案内!」では自社で取得したプローブ交通情報を利用しているので無料でリリースできたというわけです。

タクシーに乗っているときに使ってみると、少し知らなかった最短コースを算出してくれてなかなか楽しいですよ。

Friday, January 30, 2009

誰でも自分の好きな商品を生み出すことができる時代に。

先ほどのエントリの続きです。

ほぼ日刊イトイ新聞の本

ほぼ日刊イトイ新聞の本を読んでみて特に面白かったのが、「空中ジーンズ工場」という8ページの章でした。

ネット上で、ジーンズ好きな人がネットで情報を発信していた別々の3人が、ネットを使ってやりとりをして理想のジーンズをお互いの顔も見ないままに作ってしまったという実例が紹介されています。

そして糸井氏はこのように書いています。


製品をつくる、ということは、かつては「企業」の仕事だった。


しかし、モノをつくるということが、工場を持ち、そこで働く労働力を確保したうえでなければできないものではなくなっている。


…優れた「アイデア」とか「クリエイティブ」という要素が加わっていれば、大企業が生み出す商品と競争しても負けないだけの市場や利益さえも手に入れることができる。


生産手段は借り物でもかまわないし、極論すれば事業計画さえも不要であったりする。

この後、ほぼ日のオリジナル商品がつくられようになり、ほぼ日手帳なども生まれてくるわけで、それだけでも興味深いエピソードなんですが、僕が面白いと思ったのは、まだまだモノの作り方がかわる余地があるんだな、ということ。

ブログによって情報発信を誰でも手軽にできるようになったように、ほぼ日ストアみたいなオリジナル商品を開発して販売していくという行為がもっと手軽にできる時代がくるはず、と感じたのです。

Tシャツのドロップシッピングで、イラストを変えて販売できるというレベルではなくもっとモノ作りの根本からそういったことがより気軽にできるようになるんじゃないかな。

そのための仕組みづくりができないかな、と考えています。

多忙は怠惰の隠れ蓑

図書館にいったときに糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞の本」が書架にあったのでかりてきました。

ほぼ日刊イトイ新聞の本

この本が出ているのは知っていたのですが、手にとる機会がなくたまたま図書館で目にとまったのをきっかけにページをくりはじめました。

結構前の出来事が書かれていますが、今読んでいても面白い。

特に印象に残ったのがひとつの言葉とひとつのエピソード。

印象に残った言葉が、「多忙は怠惰の隠れ蓑」でした。

 

かなりギクリとしてしまう言葉です。

個人的にはこの言葉は、

・忙しいという状態を改善せずに放置していることは怠惰に他ならず、改善できることを改善せずに惰性で行動している

・そもそも事前にすべきことを行っていないから(怠惰であったから)忙しい状況を作り出してしまっている

ということを意味しているのではないかと解釈しました。

 

忙しいときこそ、やり方を変えたり、生き方を変えてみるチャンスなのかもしれません。

Wednesday, January 28, 2009

新型のXactiがいい感じ

先週発表されていたXactiの新型がどれもいい感じですね。

ついに防水型までハイビジョン対応に。防水だとアウトドアだけでなく旅行にも便利ですよね。

gooのボクナリのコーナーで、離島ブロガーを訪問しているのですが、その時にあるとかなり便利ですし、日常でも結構ラフに使えますよね。

全機種ハイビジョン画質 「選べるXacti」 5モデルを発売

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発売がまだ二ケ月ほど先なので、実売価格がいくらぐらいになるのか気になっています。

大きさも手頃そう。

あとは映像がよくなってきているぶん、音が気になってきますね。カメラの駆動音と操作音が入らないように、別の本体で映像の撮影にあわせてシンクロしてくれるオプションがあるといいのですが。

Tuesday, January 27, 2009

R25は飽きられているのかも?そしてEX:JAPONについて考えてみた。

リクルートのフリーペーパーR25が一時期ほどの勢いがない気がしています。

実数が公開されているわけではないので憶測でしかないのですが、先週末に新宿の丸ノ内線ホーム上の地下街では金曜の深夜にも関わらず、ラックに半分ほど残った状態(補充した直後だったのかもしれませんが・・)

 

少し思ったのが、R25のターゲットがずれてきているのかもしれないということ。

R25が創刊されたのが2004年7月。その前の3月にテストマーケティングとして4号配布していたので、その時から約5年近く経過しています。

当時メインの読者であったであろう25〜30の社会人は、今では30〜35になってしまっているんですよね、筆者も含め。

で、そういったユーザーからは今のR25の文体は、ちょっと幼すぎると感じてしまうと思っています。

文体だけでなく企画やコンテンツも含めそのように感じて、かつてR25の読者だった層が離れてきているのではないかな、と。

では、逆に当時20〜25だった層が新たな読者になったかというと、そうではなくミクシィニュースなど他に流れてしまっているのではないかと思っています。

携帯との接点がその上の年齢層よりも強いのでフリーペーパーにはあまり流れていない。

R25にもR25式モバイルというモバイルサイトがあるのですが、もともとケータイサイトを電車時刻検索と天気予報チェックくらいにしか使っていないユーザーをターゲットにしていたので、そうではない、よりヘビーになった携帯ユーザーにうまくアピールできていないのではないかな?と。

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同じくリクルートが最近だした0円経済誌、EX:JAPONがどういったコンセプトでつくられているのか気になりますね。現在プレ創刊となっていて[東急沿線版]ということで東急沿線に展開されていますが、他の路線にも展開を考えているでしょうし、これからの動きが楽しみです。

R25を卒業した世代&よりアナログなその上の世代を狙っているのかな。

(でも個人的には、表紙でも使われているパワポというキーワードが刺さる層はほとんどいないのでは?という気がしています。実際のところどうなんだろ?)

ネットブックを購入したらインストールする8つのフリーソフト

最近、UMPCを立て続けに2つ購入したので(1台は返品しましたが)、新たにネットブックを購入したらインストールするソフトをまとめてみました。

なるべくミニマムな構成で、ということでメモ代わりに。 基本的に結構ベタなラインナップかと。

Firefox / Opera / Chrome / Safari
IEでもOKという人も多いと思いますが、これだけウェブアプリが充実してくるとブラウザの選択がかなり重要になってきます。Sleipnirのファンという人もいますね。

メールソフト(無し)
個人的にはクライアントアプリは無くてもOK。携帯からでも閲覧できますしね。Operaをメーラーとしても使うというのもブラウザでOperaを使う人にはお薦めです。

OpenOffice
ネットブックではそんなに大掛かりなドキュメントを作成しないというのはオフィス系はこれでも十分な人も多いのでは。

紙copi
エディタとしても、メモツールとしても塚て地ます。紙copi.netのほうも併用しています。

PDF995
PDF作成用に。プリンタがなくてもPDF化してネットプリントでデータをアップすればセブンイレブンからモノクロ1枚20円でプリントができてとても便利です。

Skype
海外などの旅先から電話するときはもちろん、メッセンジャーソフトとして常に使えます。ネットブックにはマイク、カメラ付きが多いのでヘッドセットがなくても会話が結構できます。

Picassa
デジカメの画像データのインポートと管理に。

iTunes
同じく楽曲データの管理と、iPod、iPhoneユーザーはやはり入れとくといろいろ使えますね。

Paint.net
Picassaではできないようなちょっとこった画像の修正や操作はこれで。

ミニマムでこのくらいで抑えるようにしています。プリインストールがなければFlashプラグインとAcrobat Readerも。あとは圧縮解凍ソフトで+Lhacaとか。

でもウェブサービスの進化のおかげで大分必要なソフトは少なくなりました。


いろいろとアプリを入れているiPhoneと対照的なのが面白い。アプリのプラットフォームとしてはiPhoneのほうが、ガンガン入れるし使いたくなっちゃいますね。ちょっと脱線しました。

ネットでもトライ&エラーのトライはそれ程簡単じゃない

最近、ネットサービスの終了が相次いでいますね。チミンモスライのp-articleさんも記事にされています。

サービスの終焉

ソニーのアフィリエイトサービスのBLOGENTも終了とのことですが、個人的に気になったのは2008年3月に開始したフレッツ向けの動画配信サービス「branco(ブランコ)」も今月末で終了とのこと。

こちらのサービスは以前ブロガー向けのイベントに参加させて頂きましたが1年持たなかったですね。

キャズムを超えることを考えて欲しい。ソニーの無料IPテレビbranco

この世相だから、ということもあるかもしれませんが、逆に考えると1年近く続けることができた、あるいはすぐに止めることはできなかったと考えることもできます。

 

ネットだと簡単にトライ&エラーができるというイメージがありますが、やはり会社としてサービスを立ち上げる以上、ある程度の期間はサービスを継続せざるおえないでしょう。

会社の信用というものもありますし、3ヶ月ターンでいつもサービスを終了していたらユーザーがついてこないですしね。

データをユーザーから預かっていたりすると、移行先の手配も必要になってきますし。

そのため立ち上げたものの失敗だったとわかるサービスでもズルズルと続いてしまっているケースも多いのではないかと思います。

 

よい手法だな、と思ったのがミクシィのエコーの立ち上げ時。1ヶ月限定の試験サービスということで開始して、好評だったのでそのまま運用を延期してしまいました。

ネットのサービスを試験的に立ち上げるときは最初から「1ヶ月間限定のテストサービスだよ!」とうたってしまうというのもありかもしれませんね。

 

ネットのサービスはリアルよりも止めるのは容易とはいえ、駄目だったときの手仕舞いについてもあらかじめ考えたうえで、トライをするというのが今後は大事になってきそうと最近のいくつかのサービスの終了を知って感じます。

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Monday, January 26, 2009

2009年のウェブはどうなる?

GoogleやMicrosoftですらリストラが報じられるようになってきていますが、2009年のウェブはどうなっていくのか?というのをしばらく腰をすえて考えています。

クラウドコンピューティングというキーワードが注目を集めていますが、インフラ側の話であってサービスとしてどういったモノがはやってくるのかということには関係ないですしね。

 

個人的には昔から言われてきていることでもあり、月並みなのですが、
グローバルとローカルというのがひとつキーワードになるのではないかと思っています。

 

クロスランゲージのサービス
多国間で展開しているサービスというのはすでにいろいろあり、例えばSNSのOrkutはブラジルでユーザーがすごく多かったりFriendsterは東南アジアにユーザーが多かったり します。 でも、「東南アジアのユーザーが自由に北米のユーザーとやりとりができるか?」というとやはりまだ言葉の壁があったり。

iKnowLang-8といった語学が学べるサービスが出てきていますが、これらのサイトで使われている仕組みが一般サイトに融合したものが今年末にはチラホラとでてくるんじゃないかな、と考えています。

iKnow
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Lang-8
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クロスボーダーのサービス
もうひとつは言語ではなく、モノなどが国境を行き来するサービス。楽天も国際配送サービスに力を入れていますが、円高により全く同じ製品であっても国内と国外でかなりの価格差が生じてきています。

日本では24000円ほどで売られているBoseのon ear headphonesがアメリカでは180ドルほどで売られていたり。

エニグモのBuyMaなんかもクロスボーダーのサービスといえますが、世界中のユーザーを対象としたクロスボーダーのサービスが新たに出てくるんじゃないかなと思っています。自動車の個人輸入とか。

楽天国際配送
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BuyMa
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ローカルなサービス
これも昔から言われていることですが、いわゆるニッチなサービス。U字工事ではないですが、栃木県限定のニュースサイトとか、ECサイトとか、ネットテレビ局とか。

ただ昔と違うのは、チープ革命によりもっと低価格でサービスの運営ができるようになったこと。それとYouTubeなどを利用してレバレッジがきかせられるようになったので、より幅広いユーザーにリーチできるようになったこと。

ローカルなサービスであっても、お客さんをローカルにだけ限定する必要はないですからね。北海道の民放でつくられた「水曜どうでしょう」が、DVDで全国で販売されているようなものです。

以前なら成立しえなかったローカルならではの商圏の狭さとトラフィックの少なさも、より低価格で運営できかつ商圏外のユーザーもサービスの内容次第では呼び込めるようになったことで面白いものが生まれてくる余地があるのではないかと考えています。

Sunday, January 25, 2009

ケネディースペースセンターの中へ

ケネディースペースセンターコンプレックスからバスに乗っていよいよケネディースペースセンターの中へ。

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とにかく中は広い。遠くに見えるのが、スペースシャトルを縦に組み立てる建物。

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スペースシャトルの発射台が一番近く見える観測台。それでも5キロ離れています。

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スペースシャトルのメインエンジンも展示されています。

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この砂利道の上をスペースシャトルをのせたトレーラーが発射台へとシャトルを運んでいきます。見ため、ごく普通の砂利。

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巨大なオービターを組み立てる建物。

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圧巻だったのが、月にいったアポロのサターンロケットが丸ごと展示されていたこと。

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とにかく長い・・・

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子供のときに来ていたら、メチャクチャ大はしゃぎでしたね。とにかく広大な敷地でした。

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プラネテス(1)

Saturday, January 24, 2009

年始にケネディースペースセンターに行ってきました

年はじめに今年はケネディースペースセンターに行ってきました。

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正確にいうとKennedy Space Center Visitor Complexというケネディースペースセンターのすぐ横に宇宙をテーマとしたテーマパーク施設があり、そこからバスツアーでケネディースペースセンターの中に行くことができます。

Kennedy Space Center Visitor Complex

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 Visitor Complexのほうでは、アトラクションが幾つかあり、屋外に実際のロケットが展示されているロケットガーデンがあります。

スペースシャトルExplorerの実物大模型とその内部。

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ロケットガーデンに展示されている数々のロケット。

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本物の宇宙飛行士によるトークイベントも。

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面白かったのが、宇宙船ジェミニの展示。

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想像以上に、外壁がうすくて「こなんので大気圏突入して燃えちゃわないの?」と思ってしまいました。現代の飛行機よりも安っぽい感じ。

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中はこんな感じ。よくこんなので宇宙にいったなー。

ここまでは割りと普通のテーマパ-クというか航空博物館といった感じだったのですが(それでも展示されているものは普通ではないのですが)さらにバスツアーで向かったケネディースペースセンター内部が圧巻でした。(続きます)

プラネテス 9

Thursday, January 22, 2009

AspireOneとIdeapad S10を両方試してみました

米国でUMPCのAspireOneを購入したのですが、うまくスタンバイできなかったため、AspireOneを返品して、LenovoのIdeapad S10を購入しました。

Ideapad S10eの楽天での最安価格は41000円。

税込!「lenobo IdeaPad S10e 4068AGJ」 【送込】一部地域を除く

私が購入したのは米国だったため、日本で販売されているバッテリーが6セルのものではなく3セル。OSは英語のXP、英字キーボードという構成。価格は日本円で35000円程。

バッテリーが小さい分、携帯性は高いですが駆動時間も確実にS10eより短いので一長一短ですね。

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右のLenovo S10の方が液晶も大きい分、サイズも大きくなっています。ならべてみるとそれほど違いがないようにも感じますが、結構手に持った重量感は違います。

AspireOneを持つと今までになかったジャンルのPCと感じますが、S10のほうは軽量B5ノートを持っているような感覚です。スペック的にはそんなに変わらないのですが。

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蓋を閉じた状態。AspireOneのほうが前面の厚みが薄くなっているので持ちやすく写真以上に小さくは感じます。上面はAspireOneは中々良い質感。ですが裏面は結構やすっぽく値段相応です。

サイズ以上に気になったのが、ファンの音。AspireOneは一度ファンがまわりだすと、ずっとファンがまわり続けている事が多く音がかなり気になりました。

Lenovo S10もCPU負荷が高くなるとファンの音が同じくらいうるさくなるのですが、負荷がさがるとファンも静かになり、ファンのオンオフがAspireOneよりもずっと頻繁にコントロールできている感じ。

このファンの音の差がスペックでは中々分からない違いかと思います。AspireOneのほうが手にもった感じは結構気に入っていたのですが、ファンの音は比べてみるまでもなくLenovo S10のほうがはるかに静音でした。

それにしもこの性能で、3万円代は驚きですね・・・。高機能のデジカメやデジタル一眼よりも安いとは。

半年、あるいはワンシーズン使い倒す感覚で使えるのはいいですね。

岩手県の美味しいものを食べてきました。

“岩手の食と観光の魅力”懇親会というブロガー向けのイベントがあったので参加してきました。

岩手県というと、個人的には「イーハトーヴ」や宮沢賢治の世界ですが、黄金の國というキャッチフレーズでアピールをしているようです。

黄金の國いわて

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今回は、岩手県の魅力と、食文化について話をきいて、岩手の料理を頂いてきました。

岩手県といっても、ひとくくりにできるのではなく、三陸海外沿いの沿岸と県北、県南で食文化がかなり違うのだそうです。

最初に頂いたのがこちらの二品

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上から「きりせんしょ」と「豆しとぎ」どちらもお菓子ですが、きりせんしょのほうが米が耕作できた県南のもち文化から生まれたのに対して、豆しとぎは米が貴重だった県北で作られたお菓子。

貴重な米だけで作ったお餅ではなく、豆と米粉を練り合わせていて、とてもやさしい味わいでした。

その他にも、帆立の昆布巻き、ずんだもち、ほやの燻製などをいただいてきました。

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その地域の料理を知ると、その場所に行ってみたくなるし、行く楽しみも増えてきますね。美味しんぼを読みたくなりました。

岩手は一日だけ、新幹線で一ノ関まで行き、釜石へ出て三陸海岸沿いを仙台まで電車で下ってくるという旅をしたことがあるのですが、一度ゆっくり行ってみたいと改めて思いました。

今度は、宮沢賢治の物語の舞台となっていて、温泉郷も多い花巻・遠野・北上周辺にいってみたいですね。

行きたい場所がまたひとつ増えました。

 

PR by ブログタイムズ

Tuesday, January 20, 2009

人生でやりたいことをやるために『ストレスフリーの整理術』

百式の田口さんから、『ストレスフリーの整理術』をプレゼント頂きました。年末に送られていたようなのですが、アメリカに行っていたので、今年に入ってから読み始めています。

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『整理術』と書いてあったので、年末に大掃除をする人向けの本かな?と安直に考えていたのですが、仕事をいかに効率的に進めていくのかという仕事術の本でした。

何かをスタートする前に、まず頭の中を整理しないと、ということですね。

デビッド・アレンさんの提唱するGTD(Getting Things Done)ですが、私も何度かトライしてみました・・・。でもあまり身につくことがなかったんですよね。

下記の一冊を読んでみたのですが、方法を学ぶのに精一杯で途中で頓挫してしまいました。

仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法
デビッド・アレン
4893613332

ですが、今回のストレスフリーの整理術はとても読みやすい!

内容は大きく変わっていないのですが、理解のしやすさ、実践のしやすさが全然違います。今までGTDにトライしてみたけどダメだったという人も、これならという人も多いのではないでしょうか。

今の自分のやり方を急転換するのではなく、本を読み進めながら少しずつGTDの要素を吸収できています。

以前の本だと、これを読破してやり方を大きく変えていかないと・・・という感じがしてとてもハードルが高かったんですが、今回はマイペースにできるんですよね。

今年こそはやりたいことを実現させていきたい、あるいは忙しすぎて何もやりたいことができていない、そんな人にはお勧めの一冊です。

僕も人生でやりたいことをやっていくために、この一冊が大きな助けになりそうです。

ストレスフリーの整理術

Friday, January 16, 2009

MacWorldにあわせて日本人iPhone開発者が集結

少しブログのエントリに間があいてしまいましたが、1月6日に開催したMacWorldにあわせて日本人のiPhone開発者が集まり、現地でPRしてくるという活動に参加してきました。

プレゼンの会場となったのがSixApartのオフィス。

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古い倉庫を改装したというお洒落な内装でした。

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中にはこんな遊び心のあるものも。

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サンノゼから来ていただいたという「まりもの会」の皆さんによる琴の演奏。

 

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会場は盛況で多くの方に集まっていただきました。

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そうこうするうちにプレゼン開始。

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一番受けていたのが、コニットの橋本さんによるSamuraiパフォーマンス。

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プレゼンの様子がdrikin.comの青木さんからアップいただいています。



無事イベントは終了。

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終わった後に打ち上げに。皆さんお疲れ様でした!

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参加された皆さんがプレゼンされたアプリ一覧のリストを後ほど、下記にアップしたいと思います。

追記:タイトルが思いっきり誤変換でしたね。修正させて頂きました。